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2010年03月11日 23:44

ちょっと思うところあって、
「獅子の棲む国」読んでみました!

会津藩の山川大蔵という人を主人公に、戊辰戦争~西南戦争までを描いた小説です。
先月の東北旅行以来、会津が気になって気になって…
戊辰戦争のことはほとんど知らないので、参考になるかと思って。



山川大蔵は、ちょっと前から某サイトとかで何度か見ていたんですが
もうここ数日で一気に惚れたw
イケメンすぎます逸話的に

熊本城籠城戦にもかかわってたんですね
(籠城してる谷さんを、軍令無視して一番乗りで助けに行ったのが大蔵さん)
旅行で好きになった鶴ヶ城と、もとから大好きな熊本城が、
これまた好きな偉人で繋がってたって何か嬉しい。


続きから感想です
すげー良かった!
山川さんかっこいい!!!イケメン!!!男前!!!!!!

才能・容姿・人格・気品・人望・機転・度胸その他諸々
オールオッケーな完璧超人山川。
欠けてるのはお金と社会的地位だけですね!
あと恋のノウハウとかそういうのも。


会津は維新の犠牲になったから
哀しいことしかないんだろうと思ったら
案の定哀しいことばかりでし・・・た・・・・・ウウッ

しょっぱな、鶴ヶ城籠城戦での奥さんの死から始まり、
これでもかとばかりに不幸不遇が続く大蔵さんです。
逆賊扱いされた会津の人間だから、仕方ないのかもしれませんが
屈辱。恥辱。そういう言葉がこれほど似合う境遇も無いだろうな…

でも山田閣下のいびりはもう何か露骨すぎて逆に可愛かった。
うんうんわかるよそういう完璧な人は屈服させたくなるよね!!(笑顔で

あと梶原さんの歪みっぷりが酷い。
おからの件で、必要以上に山川さんをなじりつづける梶原さんが
どう見ても相手を精神的に追いつめて貶めて辱めて卑屈な優越感に浸っているようにしか…

あと谷さんは豊臣秀吉ばりの猛烈アタックしつづけて、一年間通いつめたあげく山川さん落としちゃうし
閣下は風邪ひき状態でせいいっぱい悪態吐いたかとおもえばデレてくるし

どうしよう大蔵が総受け過ぎておいしいです!ごめんなさい!
そして佐賀城戦で左腕撃たれて腕が使えなくなったときに、正直おいしいとか思ってごめんなさい



個人的に、幕末~明治という時代はあまり興味がなくて
萩あたり(松下村塾周辺)は行ったこともあるしとても面白いと思うのだけど
新政府が出来たあたりから、ちまちました利権争いになっていってる気がして
どうも好きでなかったんですよね

そこいくと今回の山川さんは
会津を守るため、会津人の誇りを守るために生きてるって
ストレートに捉えられるから気持ちよかった。
判官びいきは日本人の常ですけども。

やもすると卑屈な生き方になりかねないですよね
雪辱のためだけに生きるというのは。

落城~斗南時代の山川さんはもう、もういいよ!あなた頑張ってるよ!!!と思った
会津のために身を削って頑張ってるんだからおからくらい許してあげてよ!!!!とも思った。
どうせ買ったって家族や子供にあげちゃって、本人はそんなに食べてないよ・・・


そんな泥水すすって生きながら
最初から最後までさわやかな山川さんでした。
いいな、人物が清廉なひとというのは憧れる。





あーもーなんで旅行前に読んでおかんかったかなー!
今なら鶴ヶ城を見上げる心境が全然違うと思う。
 

次は日光口で性格がアレな山川さんも見てみたいなー



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